【退職】公立教員の身分を保持したまま仕事内容を一時的に変えたり、留学したりする方法もある!?
教育現場に戻ってくる前提で、一度学校以外の場所に異動することもできるようです。
(応募して、選考を受けることが多いようです。教育現場経験5年以上のなど条件があることも)
例えば、
・社会教育主事(地域の公民館などで社会教育のアドバイス)
・海外派遣に参加する(JICA海外協力)
などです。
興味がある方は、
「どんな出向先があるのか、詳しい応募条件や試験内容」について、一度校長先生に確認してみると良いです。資料を見せてくれます。
「色々な経験を増やして、自分の引き出しを広げて教員の仕事に生かしたい」と話せば、印象も悪くないのかなと思います。
私の場合は、退職を切り出したときに、校長先生から教えてくれました。
「公務員は安定だからやめるのもったいないよ。早まらずに一度外に出てみて、ゆっくり考えたらどうかな?」と。
また、教員はもちろん公務員には、
「自己啓発等休業制度」
公務員の身分を維持したまま休んで大学院、海外などに行けるようです。
勤務校の校長先生と話しづらい関係の場合
自分の自治体の教科の研究会などの校外の研修や、自分の地区の教員の出身大学ごとの同窓会などに、参加してそこにいる校長先生と話してみるといいかもしれません。
社会教育主事 ベネッセ
https://manabi.benesse.ne.jp/shokugaku/job/list/147/
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/002/004/008.htm
自己啓発等休業制度 公務員の身分を維持したまま休業した方
https://atsukuteyurui.com/if-you-stop-working
自己啓発等休業制度を利用して海外留学