4月までの準備しておくと安心なもの&個人的に便利だったもの 公立中学校教員
1.優先度高:★★★(教育実習ですでに用意した人が多いと思う)
・ジャージ上下(体育科以外の教員も、学年レクや体育大会で使用)
・スニーカー(体育科以外の教員も、学年レクや体育大会で使用)
・スタンプ一式(合格またはOK、再提出、見ましたの3種類くらいはそろえたい)
※スタンプ台は、学校で借りられることが多い
・はさみ(たぶん職員室に貸し出し用あるけど、万が一なかったら困るから。始業式や教室整備の時期だと、4月1日からかなり使うと思います。)
・印鑑+速乾朱肉(朱肉は、職員室でたぶん借りられる)
※印鑑は通知表などに押印するので、シャチハタは×。
2.優先度中:★★☆
・予備スーツ(急に保護者に謝罪しなきゃいけない時があるから、ロッカーに常備しておくと安心)
・喪服
(クラスの子の親御さんや同僚の親族が亡くなったりして、急にお葬式に行かなきゃいけない時があるから。家遠いと大変。ロッカーに常備しておくと安心。)
・下痢止め薬(あんまりトイレに行けないから、ロッカーに常備しておくと安心)
・のど飴(声が出なくなると苦労するから。ロッカーに入れておくと安心。おすすめは「VICKS」。)
3.優先度低:★☆☆(たぶん学校で貸し出し用がある)
・30センチ定規(何かと使う。成績データの入力後のチェックなどで活躍)
・穴あけパンチ(会議資料などとにかく紙が多すぎる学校現場。たぶん職員室に共用のものがあるが、いちいち席を立つのが面倒。)
・セロテープ(たぶん職員室に共用のものがあるが、自分のものがあると便利)
・はさみ(高品質なものを自分で用意した方がが便利)
・ホッチキス(高品質なものを自分で用意した方が便利)
・サインペン(おすすめはPROCKEY)
4.番外編
私が使っていた便利グッズ(仕事が始まって、勤務校の実態に合わせて購入すれば良い)
・ポケットに入るサイズの小さいメモ帳
→仕事で覚えることを座ってゆっくり書いてる時間がないことが多いから。
教室で色々な生徒が色々依頼してくるから。(弁当忘れたから電話してほしいとか、このプリントなくしたからもう1枚ほしいとか、貸し出し用の制服のリボン貸してほしいとか)
・指サック
→スタンプを押す作業を効率的に行える。
・ダブルクリップ(たぶん職員室にたくさんあるので自分で用意しなくてよい)
→大活躍!スタンプ押し、丸つけ、配布書類のホッチキス留めなどの作業を効率的に行える。 (ダブルクリップの活用法は今後記事にまとめたいと思います)
・キッチンタイマー
※「10分」「1分」「10秒」のボタンがあるものがおすすめ。
※100円ショップで、ストラップを買って首からかけれるようにすると良い。
※使う場面:教科の授業や学年レク
→時間を区切って生徒にペア活動やグループ活動などをさせるときに使います。
また、授業で小テストを行うときなどにも使います。
ストップウォッチよりも、音で知らせてくれるキッチンタイマーの方が便利です。
視線を生徒に向けたまま時間を図れるからです。
活動中は生徒から目を離さない方が良いです。(トラブルの早期発見、小テストのカンニング防止)
→また、学年レクでも使えます。
試合時間などをはかる際に、係の生徒に貸し出してました。
キッチンタイマーだけだと音が小さいので、電子ホイッスル(学校の備品)もセットで貸し出していました。
体育の授業でバスケなどの試合時に使う大きいタイマーもありますが、1つしかなかったり、コンセントが必要で場所を選んだりします。
学年レクだと、複数のコートでドッジボールをやることが多いのでキッチンタイマーも使ってました。
室長も、審判しながら時間を図ったりするので、ストップウォッチよりも音が出るキッチンタイマーの方が助かっていたようです。
体育大会の長縄の練習のときとかも使ってました。
・指示棒
→「わかりやすい授業をしている」感が出る。
新任だと、保護者から学習指導技術に対するクレームが出がちなので防止策として。
・iphoneをテレビに映すHDMIケーブル
→学校のWi-Fiは調子悪いので、映像は自分のスマホから見せていた。
ただし、学校の実態による。(寛大な学校、赴任数年後にあまり他の先生からごちゃごちゃ言われなくなってからやった方がよい)
・ipodとBluetooth機能付きのCDプレイヤー
→英語の授業で教科書の英文を流すため、使っていた。デジタル教科書が導入されてからは使っていない。(勤務校にデジタル教科書やテレビがない場合)
・中古のパソコン
→学校貸し出しのタブレットを落としそうで心配だから、中古のパソコンを3万円くらいで購入。 軽くて丈夫な「Let's note」がおすすめ。 (英語教員は毎授業持ち歩く)