【退職】「1年待って、異動して他の学校を見てからもう1度考えた方がいい。」という先輩の言葉
「やめる」と信頼している先輩に話したとき、かなり本気で引き止められました。
理由は、「あなたは来年、次の学校に異動する。学校が変われば、色々とガラっと変わるから続けたいと思うかもしれない。」
とても迷いましたが、6年目では「退職願」は出さず、次の学校へ行きました。
結局、次の学校でも「教員を続けたい」と思わずに7年目で退職しました。
でも、より意思が固くなり、迷いもなくなったので、異動してから退職にしてよかったです。
それに、6年もいた学校よりも1年しかいない学校の方が、退職を切り出しやすかったなと。
退職しようと思ったきっかけを聞かれたときも、「前の学校の時に話です」とかなり気が楽だったので。
自分としては6年目でやめるつもりだったのは、理由がありました。
「6年目(28歳)で退職、その後1年無職またはバイトしながら転職活動、29歳で入社」
といった流れにしたかったからです。
とにかく30歳になる前に、転職しなければならないという焦りがありました。